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    新日鐵住金、インディアナ州の新工場が着工

    新日鐵住金(東京都千代田区)は23日、米国・インディアナ州に

    建設予定の冷間圧造用鋼線の製造・販売会社

    「NIPPON STEEL & SUMIKIN COLD HEADING WIRE INDIANA INC.(以下:NSCI)」

    新工場の起工式を21日に開催したと発表した。

    冷間圧造用鋼線の主な用途は自動車用ボルト等であり

    、線材に二次加工(酸洗・皮膜、伸線、熱処理等)を加えて生産される。

    その用途の多くが重要保安部品であることから、材質・寸法精度等の要求品質が極めて高く、

    これに応えるには線材・二次加工一貫での厳格な品質管理が必要となる。

     

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    http://www.kojyokensetsu.com/article/article/?art_no=2016062403

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